ゴム連合とは
Greeting
委員長あいさつ
魅力あるゴム産業づくりに向けて
魅力あるゴム産業づくりに向けて
ゴム連合は1974年1月、当時の悲願であったゴム産業で働く労働者を統一する「全日本ゴム労連」の結成以来、 産業構造の転換、合理化の波など多難な道のりを経ながら、日本のゴム産業における唯一の産業別組合として、 雇用確保、社会的地位の向上、労働条件の改善を目指した活動に取り組んできました。
2005年にはブリヂストン労組との組織統合を果たし新生ゴム連合が誕生。現在のゴム連合としての姿が確立され、 「ゴム連合に集う全ての人々が、誇りを持ち、生きがい・働きがいを感じ、安心して生活をおくれることを目指す」との 理念に基づき、魅力あるゴム産業づくりに向けた運動を展開しています。また、グローバル化、IoTの進展、 資源価格の変動など、ゴム産業をとりまく情勢も大きく変化しており、産業政策の一層の整備が課題となりつつあります。
労働運動の多様化、広範囲化が求められる中、私たちの役割と責任は従来以上に重要なものとなっています。 私たちは一人ひとりが自らがおかれた状況を的確に認識し、明るく活き活きと前向きになることで、 安全と健康をベースにした豊かな生活が実現できるよう、あらたな活動を進めてまいります。
ゴム連合中央執行委員長
佐藤 宜弘
Philosophy
理念・基本姿勢
理念
私たちは、ゴム連合に集う全ての人々が「誇り」を持ち、「生きがい」「働きがい」を感じ安心して生活が送れることを目指します。
基本姿勢
- 1.私たちは、誇りと自覚をもって、労働条件の改善などによる経済的・社会的地位の向上を目指して活動を推進します。
- 1.私たちは経済的条件の向上と生活の安定には、労使相互の信頼と協調の基盤に立ち、各々の企業の健全な発展を通して私たちの産業全般の発展に努めることが必要であることを確認して活動を推進します。
- 1.私たちは、私たちの企業・産業をとりまく環境を正しく認識し、活動を進める上での考え方や手法・手段など情報の共有化を通して、加盟構成組織の発展に資するべく活動を推進します。
- 1.私たちは社会的責任を自覚し豊かな社会の実現に向け努力するとともに、友好と信頼を基本に、ゴム連合に集う仲間との絆を深め、加盟構成組織の自主性を尊重した活動を推進します。
- 1.私たちは友愛と信義の精神に則って、民主的組合運営を図り、組織の尊厳と自主性を堅持して活動を推進します。
History
沿革
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1974
昭和49年1月
前進母体である「ゴム労連」発足
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1979
昭和54年8月
ゴム産業会館の竣工
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1988
昭和63年2月
ゆにおん年金共済制度の発足
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1989
平成1年11月
連合の発足とその加盟
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1992
平成4年10月
ゴム連合の発足
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2005
平成17年9月
ゴム労連の発展的解散と新生ゴム連合の発足
Organization
組織概要